バイシャのキャラ紹介
たまに増えたり、絵を変えたり
<トキヤ・シッポウ>
色町隣接の長屋に住む貧乏一家の次男。城下色町周辺のリーダー的存在かつトラブルメーカー。かなりのエゴイストで人に依存されやすいが負担に思うことがない雑草魂を持つ。貴族でしかなりえない騎士にコネでごり押し就職した。開き直ると最強。
<ミア姫>
第2王位継承者。目の覚める美貌と冴えわたるカリスマ性を持ち武国の姫らしく武芸にも長ける。なんにつけても捨て身でアタックするところがある。責任や安寧を求めず人と距離の開く地位を疎む。城下に憧れカクウから伝い聞くトキヤに恋して一筋。情熱的で直情型。
<カクウ・ホクオウ>
ミアの売り言葉を真っ向から受け止め幼い頃に城下へ飛び出し見聞を始めた大臣家三女のお嬢様。以来、平民や奴隷の友達の方が多くトキヤとは親友となる。勤勉で堅実な手を好むが、猪突猛進タイプとの付き合いが多いため巻き込まれ奔走してパニックに陥りやすい。
<ナルナ・コルコット>
顔色が悪く不健康そうな中尉。どんな武器でも使いこなすが本来は素手を好む。ミア姫の側によくいる騎士の1人で目的のためなら手段を選ず神経は図太い。社交性や優雅さには欠けるが戦闘に関してはかなりの実力。色々と悪い噂が絶えない。仕事中はオールバック。
<ゴセルバ・ディズ>
美形揃いの騎士の中でも際だって顔が良く若いながら大佐という地位の出世頭。戦闘に関しては若手の中では1位2位を争う腕前で貴族の位も高いが、柔軟で先鋭な思考をする。トキヤにはキツイ。ミア姫の側によくいる騎士の1人で姫命。
<ノベル二等兵>
古兜着用の女兵士で力業が多い割に俊敏。武器はサラマンダーアックスを使う。城の人員配置・状況捜査に回っていたが、詳しい配属は不明。割と騎士のゴシップに詳しく情報通。騎士の集団をなぎ払う一平卒にあるまじき戦力を容赦なく振りまわす。
<オルゴ・ハルオン>
身軽さだけは自他共に認められる訛りの酷い怪盗。人懐っこい笑顔の腹の内は割と荒んでおり黒い。女・子供には至極優しい兄ちゃんだが、貴族に逆差別的(子供は例外)。
<タツノ・スワ>
トキヤの悪友で、力業担当。チンピラ風体だが純粋で素直で根性がある割合に小心者。難しいことは考えられない人任せ。炭坑で働いており、物作りが見よう見まねでハイクオリティ。
<リキ・セーガ>
トキヤの悪友で、小細工担当二枚舌、社交的な童顔男。義理人情はあるが刹那的。筋肉労働には弱いがセンスに優れ歪なラッパも器用に吹き鳴らす。仕事にあぶれた無職人でその日暮らし。
<ラキタス・シェーバ>
歯に衣着せない実力主義で、女だてらに岩をも砕く美女軍医。彼女の職場は開店休業、滅多な事がない限り人は寄りつかないという。誰にも同じ態度で慇懃無礼。色々と怖い噂が絶えない。
<ラット>
息を呑む色気と人を跪かせる威圧感を振りまく、異国のいでたちを好む謎の男。周りが彼に何かを求めて非常に長い留学から帰国したようだが、本人の冷めた態度で温度差が感じられる。執着心が強く嫉妬深い。
<タイセ・ピューツ>
外交官最高責任者、外交長の馬鹿息子。天真爛漫な人心を惑わす天才で特に兄姉属性に強い。キャピキャピしているが頭はよろしく狡賢い面が目立つ。騒がしいが、裏方率高し。